~星史郎さんと半魔ツインズが戦ったら一体どーなんの!?~
…という訳で昨晩K奈様とのメールにて発足しました、夢のコラボ企画★☆
いや、もう…ホントどーなってしまうのか恐ろしくて想像すらできません;と、言いつつも「あの無敵☆スマイルがある分、星史郎さん優位そう…」なんて思ってたり(爆)
星史郎さんvs兄+弟でもいいし、星史郎さんvs兄vs弟でもいいんだけど、
確実に前者が妄想ポップコーンですよね!イィィーハァーーーー!!
犬猿の仲にも関わらず、タッグマッチで“JACKPOT!”
…のハズが、星史郎さんときたら無敵天使☆スマイル・カウンター攻撃!!
◇◇◇◇◇◇◇◇
「惜しかったね。バージル、ダンテ」
月を背負った青年の見下ろす先には、蒼い炎と紅い風。
「今日もとっても楽しかったよ。本当は、もう少し遊んでいきたいんだけど」
「貴様、逃げるつもりか…!」
「テメェ…!今日こそは逃がさねぇぞ!」
「今夜は8時から昴流君の『皇さんちの3分クッキングぅ☆』があるのに、僕としたことが…!家で観るつもりだったから録画予約してないんだ。ああっ、もう55分だ!急がないと」
兄・弟「そんな理由かぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーッ!!!」
「次も楽しみにしてるよ。あ、二人とも喧嘩は程々にね。じゃあ、また!」
星史郎がその琥珀の瞳を閉じると同時に、どこからともなく現れた無数の花弁が吹雪となって彼を包み込む。
「チッ!またジャパニーズチェリーか…ッ!」
また、というのも星史郎は、姿を消す際いつもこの幻術を使うのである。しかし今日は本当に急いでいるらしく、花びらの量もいつもの3割増といったところだ。嵐のような桜吹雪に視界を奪われるも、駆け出すダンテ。が、強い力がそれを引き止めた。
「!?」
彼の片腕は、彼の兄によって掴まれていた。
そして次の瞬間―。振り返った時には、すでに星史郎の姿は無く。
今はただ、主人にとり残された薄紅色の花弁たちが、無邪気に舞い踊るだけ。
「…なんで止めた」
「あのまま戦ったところで、貴様に勝機があったとでも?」
そーゆーアンタはどーなんだ、と言ってやりたかったが、確かにバージルの言うとおり、こっちは二人がかりで息を切らしていたにも関わらず、星史郎の方といえば傷一つ無いどころかむしろ涼しい笑みすら浮かべていたのである。逃げた、というより、見逃してもらった、と言った方が正しいかもしれない。ダンテは忌々しげに舌打ちすることで、バージルに同意した。
「それに…」
刀を納め、すっ、とその手を差し出すと、舞い降りてきたのは一枚の花びら。
(それに、何だ…?)
心に引っ掛かる“何か”の正体が分からず、バージルはそれをぎゅっと握り締め、胸元に拳を当てた。
無意識の行為のはず、だった―。
「!」
それは今までずっとバージルの内にあった疑惑を、確信へと変えた瞬間だった。いつも胸元にしまってある、“それ”。不覚にもその感触により、全ての疑問は解かれた。
「…ダンテ」
「何だよ」
自分の“それ”と対である、ダンテの胸元の“それ”を僅かに見て、バージルは続けた。
「奴のあの笑顔……どこか、懐かしい気はしないか…?」
「……?」
――誕生日おめでとう。バージル、ダンテ――
ダンテの脳裏によぎったのは、そう言って一つずつアミュレットをくれた金の髪の天使。“それ”は今も彼女の形見として、肌身離さず身に付けている。天使はいつも、陽だまりの様な笑顔で幼い自分たちを優しく包んでくれた。けれど時にその微笑みは、伝説の魔剣士と呼ばれた父・スパーダさえも一瞬で降伏させてしまう、見る者を威圧する“何か”を秘めていた…。
「…母さんッ!?」
ダンテが咄嗟に振り返った先には、相変わらずの夜空に、薄紅桜。
ただ先程よりも、月が高く輝いていた。今夜は、満月。
淡い月明かりに照らされて、はらはらと舞い散る花弁。雪のようにも見えるけれど、冷たいばかりのそれとは違う、暖かな紅。極東の地で咲くという、桜。それは今まで、二人には馴染みのなかったもので。彼らの前に星史郎が現れなければ、おそらく一生見ることもなかっただろう。
「…美しいな」
「ああ」
二人の悪魔は、天使が残していったこの幻想世界にしばし酔いしれることにした。
最後の一片が、舞い落ちるまで―。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
こんなんマジ書くつもりなかったぜオイ…!!!!(@д@;)
ただジャックポット返し書きたかっただけなんだよ私!!(怒りの矛先も分かりません)
ぐわぁ~…なんじゃこりゃ;元々会話文だけの予定だったんで、地文なんぞ無いものと思ってください…(死)
てかジャパニーズチェリーの辺りまで本気でギャグ書きたかっただけなのよ!!
嗚呼、全部ケミストリー川畑のせいにしてしまいたい(前々回参照)
星史郎さん…一体何だったの…?てゆーかお前ら誰?(笑)
最近のコメント